2児のママである筆者の私が、簿記3級を2週間、簿記2級を1か月半で取得後、実際に会計業界に就職しました!(2023年9月現在)
実際に就活してみて、簿記の取得について、などの感想をまとめます◎
簿記2級を短期間で取得したことで、意欲やセンスを高評価してもらえ、スムーズな転職に繋がった!
未経験からの就活~会計業界について~
簿記2級取得後、実際に未経験から会計業界に転職しました!
経理や会計業界は全くの未経験でしたが、「どの業界でも役立つ!」「自分の確定申告や経理に役立つ!」と思い、会計業界への就職を目指しました。
実際に、簿記2級取得後、1か月ほど就活を経て、会計事務所に就職しました。
ここで面接の際にアピールになったのが、簿記2級を取得したこと、短期間で取得できたこと、です。
- 業界未経験の場合、簿記2級保有が必須条件の場合が多い
- 短期間で取得したことで、業界へのアピール、会計・経理センスの高さをアピールできる
- 効率よい学習ができる=未経験でも効率よく業務を習得できるアピールになる
実際に上記は、面接の際にも評価いただけました♪
2級の工業簿記(原価計算など)など、違和感なく取り組めたことを話したら、「センスがいいね」と言っていただけました。
(実際には、一般中小企業で工業簿記は必要なく、商業簿記メインですが、会計センスのアピールには繋がりました)
実際に未経験から会計事務所で勤務してみて
資格の勉強をやっておいて、実務にて役立ったこともたくさん!
就職してさっそく触れたのが、会計データの入力です。
「売掛金」「未払金」「役員借入金」など…
科目の意味や用途を知っているだけで違和感なく着手できました!
もちろん、実際に会計ソフトを触るのは初めてだったので、操作などはしどろもどろですが…
これから先、法人税や消費税の申告書作成など、より深く関わっていくとより活きるかと感じています!
業界への転職でやっておくと良かったこと・必要なかったこと
経理・会計業界への未経験転職を考えてる方へ!
未経験転職だと、転職活動時の下準備が大切だと思います。
ここで、準備しておいて良かったこと、必要なかったことをまとめました。
- 志望理由を明確にする
- 仕訳問題など、就活中も触れておく
- 各会社や事務所の特徴を調べておく
- 会計ソフトなどの実務知識
- 先取りの資格学習
簿記の学習を通して、会計知識が社会人としても、個人としても役に立つことを感じたため、これらを軸に、志望理由を説明しました。
また、面接の中で仕訳問題を出題されたこともありました。
資格取得後は完全に気が抜けていたので、忘れないように触れておくべきだったと感じました。
会計事務所は特に、事務所によって特徴や色が異なる業界です。
未経験の場合は特に、自分に合った雰囲気かどうか、代表税理士のタイプなど、できるだけ調べておくことをおススメします!
逆に、会計ソフトの知識や先取りの資格学習(簿記1級や税理士科目)は未着手で全く問題ありませんでした!
むしろ、資格学習などは就職後に相談しながら自分の方針を決めた方がいいと思うので、焦らずで大丈夫です。
(私の場合は簿記1級取得よりも税理士科目の簿記論・財務諸表論をおススメされました)
まとめ
簿記2級の取得は、経理・会計業界への就職時にとてもアピールになる!
また、資格が実務に直結するため、知識を有効活用できます。
無駄のないコスパのいい資格だと、改めて感じました◎
コメント